もうすぐ平成最後の終戦記念日がやってきます。昭和から平成、そして新しい元号へと移り変わろうとする中で、戦争の記憶が薄れ、一見平和に見える状況に慣れきってしまうことに危機感を覚えている人は少なくありません。広島での女性の戦争体験を描いた「この世界の片隅に」が漫画・映画・ドラマでヒットしているのは、“平和ボケ”“遠のく戦争”への警鐘ととらえる事もできるかもしれません。
また、西日本豪雨の被災地で献身的な活動を続ける自衛隊員についてもその存在や立場は曖昧なままです。自衛隊とは何なのかについて明確に答えられる日本人がどれだけいるでしょうか?
そこで、終戦記念日間近の8月12日、スタジオに次代を担う若者論客を多く集め、憲法と自衛隊、そして日本の平和について徹底討論していきます。難しい専門用語が飛び交う狭い議論ではなく、AbemaTVを見るような若者達にも関心を持ってもらえるような、分かりやすく、それでいて実は深い議論を目指します。
【テーマ案】 Q:平和ボケって悪い事? Q:戦争って起こると思う? Q:自衛隊は必要?不要? Q:年間約5兆円の防衛費は増やすべき?減らすべき? Q:徴兵制ってあり? Q:日本も核武装すべき? Q:憲法改正。あなたの意見は「加憲」「改憲」「護憲」…?
※議論は、街の若者たちへのインタビューをもとに展開していきます。
若者たちの若者たちによる若者たちの為の「憲法&自衛隊論」。その議論からの気付きが日本を変えるかもしれません!
【出演者】
≪MC≫ 千原ジュニア
≪パネリスト≫
青木大和(株式会社アオイエ代表取締役CEO・社会活動家)、
鈴木涼美(作家・元セクシー女優)、中谷元(元防衛大臣・衆議院議員)、
南雲穂波(準ミス東大2016・東京大学大学院生)、藤田富(俳優)、
町田彩夏(政治アイドル)、
三上洋一郎(株式会社GNEX 代表取締役・慶應義塾大学在学中)、
亘健太郎(予備自衛官・お笑いコンビ「フルーツポンチ」)
≪進行≫ 島本真衣(テレビ朝日アナウンサー)
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