週刊誌やワイドショーが追いかける不倫などのスキャンダラスなニュース。もっと知りたいと思う反面、ちょっと行き過ぎでは…と感じる事もありませんか?
スキャンダルを報じられた有名人は、徹底的に叩かれた挙句、降板・休業などに追い込まれ、なかなか復帰することが難しくなっています。一度ミスを犯すとなかなか許してもらえない「不寛容社会」に日本は陥ってしまっているのでしょうか?
今回番組では、普段報道をする側の週刊誌記者や芸能リポーターと報道をされる側のタレントがマスコミの在り方について大激論!有名人のプライベートはどこまで自由に報じていいのか?薬物疑惑、不倫や熱愛…プライベートを無視していい個人報道の線引きは?そもそも有名人と一般人の線引きはどこなのか?etc…。
また「トランプ劇場」「小池劇場」など報道の「一極集中」についても議論します。部数が見込める、視聴率が取れるネタばかりを取り上げると「ポピュリズム」「大衆迎合主義」の台頭を招くと恐れる人もいます。また、数字が狙えないなどの理由で重要なのに小さくしか報道されない話題も多くあります。果たして報道の一極集中化は必然なのでしょうか?
更に最近はネットメディアを中心とした「フェイクニュース」「嘘ニュース」の問題も大きくなってきています。果たして2017年メディアは真実をどれだけ伝えているのでしょうか?
マスコミの当事者たちが報道の自由とモラルについて語り合う、禁断の3時間。果たして激論の結果、どんな「真実」が見えてくるのでしょうか?
【出演者】
≪MC≫ 千原ジュニア
≪パネリスト≫
青山佳裕(ベテラン芸能記者)、乙武洋匡(作家)、熊切あさ美(タレント)、
手島優(タレント)、中村竜太郎(ジャーナリスト)、西田亮介(東京工業大学准教授)、
東国原英夫(元宮崎県知事・前衆議院議員)、ライセンス・藤原一裕(お笑い芸人)
≪進行≫ 島本真衣(テレビ朝日アナウンサー)
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